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2019年8月27日

IoT事業開発をグローバルに展開

アルプスアルパイン 仏Sigfoxとパートナーシップ協定を締結

 アルプスアルパイン株式会社(TOKYO 6770、代表取締役 社長:栗山 年弘、本社:東京、以下「アルプスアルパイン」)は7月28日、Sigfox SA.(本社:フランス ラベージュ、代表取締役社長:ルドビク・ル・モアン、以下「Sigfox社」)とパートナーシップ協定を締結しましたのでお知らせいたします。

 アルプスアルパインは7月28日、IoTアセットトラッキングソリューションのグローバル展開に向けた更なる開発強化を目的とし、Sigfox社とパートナーシップ協定を結びました。

 Sigfox社は、IoTサービスプロバイダーのリーディングカンパニーとして、世界に先駆けて世界60ヶ国をカバーするグローバル0Gネットワークオペレーションをスタートした会社です。同社が展開する0Gネットワーク技術と、当社の量産技術を組み合わせることによって、IoT市場の拡大と新しいサービスの展開が可能になります。

<取組事項>
 -Sigfox社が開発中の技術へ早い段階からの連携
 -エナジーハーベスト技術を含むIoTデバイス技術の共同開発
 -共同事業開発

 具体的な取り組みとして、既にSigfox社の「バブル※1」ビーコンの共同開発が始まっています。これは、特定の場所に設置されたビーコンからの発信をタグが受信しSigfoxネットワークに転送することにより、物体の所在位置を高精度、低消費電力かつ低コストに検知する技術で、手荷物やパレットなどの管理へ広く応用が期待されています。

 両社は2017年より協業を推進しており、ドイツ大手物流会社Deutsche Post DHL Groupへ提供しているアセットトラッキングソリューションには、当社の物流管理用IoTデバイスが使用されており、カゴ台車のトラッキングとして既に活用が始まっています。このソリューションは今後、グローバルでさまざまな物流現場へ応用できる可能性があり、両社の更なる連携が不可欠となっています。

 今回のパートナーシップ協定を通して、コンポーネントとデバイス供給を担当する当社と、通信やクラウドなどのIoTインフラ開発を幅広く担当するSigfox社との協業体制を強化することで、包括的なIoT事業の開発を進めるとともに、今後もITC101※2 達成に向けたEHII(Energy、Healthcare、Industry、IoT)領域のビジネス強化を推進していきます。
 
※1 参照 https://www.sigfox.com/en/solutions/sigfox-bubble
※2 ITC101:Innovative T-shaped Company with 10% operating income margin and 1 trillion yen sales (革新的T型企業、連結で営業利益率10%・売上高1兆円の中長期達成目標)