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アルプスアルパインが「スマートビルディングEXPO」に出展
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2022年11月30日
アルプスアルパイン株式会社(TOKYO 6770、代表取締役 社長執行役員:栗山 年弘、本社:東京都大田区、以下「アルプスアルパイン」)は、12月5日(月)~7日(水)に東京ビックサイトで開催される「スマートビルディングEXPO」に出展いたします。
アルプスアルパインは、脱炭素社会への貢献を目指したCO2センサモジュールをはじめとし、車載向け製品開発で培った通信技術を用いた5G通信デバイスや衛生的に操作の出来る非接触の操作デバイスであるAirInput™、工場・建物にあるアナログメータの遠隔モニタリングを可能とするアナログメータ遠隔監視システム、GNSS*1を使用した位置情報を提供するGNSSトラッカーを出展します。
【出展製品】
CO2センサモジュール

電力使用量削減や脱炭素社会に向けて、室内換気の省エネと快適性の両立を期待されるセンサとして紹介します。CO2濃度を測定し、濃度によって換気を制御すれば、電力コストを減らせることが可能となります。換気扇、熱交換付換気扇、エアコン、空気清浄機、レンジフードなどの空調換気機器への搭載を訴求しています。
5G通信デバイス

車載向けに開発した高い信頼性を誇る5G通信デバイスを、新市場として期待されるローカル5G向けに搭載した製品として提案します。長寿命・耐熱・耐湿・耐振など環境耐性に優れ、高い堅牢性を実現します。屋外での使用やセンサ連携をすることで、限定エリア内において5Gの特長である低遅延・同時多接続・高速通信を活かしたさまざまなデータ伝送を可能とし、スマート工場や建設現場、物流、インフラ、農林水産、スマートシティなど幅広い産業分野でデータ活用による新たな付加価値の提供に貢献します。
AirInput™

独自の高感度静電容量検出技術の応用により非接触の入力操作を実現したタッチパネルとなり、既存の方式と異なり領域で検知するメリットを活かすことで直感的な空中入力UIの採用を可能とし、公共空間の各種入力操作に安全・安心・快適の付加価値を提供することが可能となる製品です。
【イベント概要】
名称 | スマートビルディングEXPO |
会場/会期 | 東京ビックサイト 西棟1F 2022年12月5日(月)~7日(水) |
出展内容 | CO2センサモジュール 5G通信デバイス AirInput™ アナログメータ遠隔監視システム GNSSトラッカー |
スマートビルディングEXPOへお越しの際は是非、アルプスアルパインブースへお立ち寄りください。
入場には事前予約が必要です。
詳細は「スマートビルディングEXPO」ホームページよりご確認ください。
https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit/sbd.html