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より快適で効率的な社会を目指すSociety 5.0に向けた製品を紹介

アルプスアルパイン「CEATEC 2022」に出展

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2022年09月30日

 アルプスアルパイン株式会社(TOKYO 6770、代表取締役 社長 執行役員 栗山 年弘、本社:東京、以下 アルプスアルパイン)は、10月1日(土)よりオンライン、10月18日(火)より千葉県千葉市の幕張メッセにおいて開催される「CEATEC 2022」に出展します。


 当社の技術や製品、社会課題解決の重要性、今後の経営の方向性などに鑑みて、ハードウェアとソフトウェアの両技術で「感動」「安全」「環境」の価値を創出し、「革新的T型企業」としてコンポーネントやセンサなどを軸としたデバイス技術とソフトウェア開発及びシステム化技術、ソリューションビジネスを出展します。

【出展製品】

ステルス空中インターフェース(非接触入力+加飾+空中映像)

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 空中に浮いたアイコンで衛生的に操作ができる非接触操作デバイスです。当社独自の光学設計を適用し、視認性が良く、視野角も広い製品となります。リビングルーム、ベッドルーム、キッチン、トイレ等の操作パネルやショッピングセンター等の受付パネル、今後の自動車における安全・快適・感動な空間を提供する自動運転車室内操作パネル等での使用を想定しています。これまでにない新たな非接触次世代HMI(Human Machine Interface)製品であり、再帰性反射技術による映像の空中表示と高感度静電容量検出技術による空中入力操作を同時に実現しつつ、加飾印刷技術を応用したデザイン性に優れるステルスアイコン機能も搭載し、先進的・革新的な技術で安全な社会へ貢献します。

GNSS Tracker

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 走行環境、駐車場所に左右されずに車両位置をリアルタイムで把握可能とし、車両搭載のセンサ連携により危険運転などの可視化を可能とする車両管理システムを実現します。本製品は車両に簡単に取り付けが出来、更に取り外された時でも位置情報を取得・送信を可能とします。高精度測位による車両管理を容易にし、業務効率化や走行軌跡の把握に最低限必要なデータのみをアップロードを行い通信料の低減にも貢献します。

子供置き去り検知センサ

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 車内への子供の置き去り防止のソリューションとして期待されます。パルス式レーダーによる低コストソリューションを実現し、2025年以降、Euro-NCAP子供置き去り検知で高ポイント取得に対応します。さまざまな車両に合うセンサバラエティとレイアウトの自由度を実現し、乳幼児が安心している乗車できるソリューションの提案を行い、パルスレーダー技術で事故の撲滅に貢献します。

【イベント概要】

名称 CEATEC 2022
会場/会期 オンライン会場(https://ceatec.com/ja/)/2022年10月1日(土)~31日(月)
幕張メッセ会場(千葉県千葉市)/2022年10月18日(火)~21日(金)
出展内容 ハプティックコマンダ® ロータリータイプ
局所振動フィードバック技術
AirInput™ 10Key
ハプティック® リアクタ ワイドバンドタイプ
サムポインタ™
車載検出スィッチ
タクトスイッチ®
電流センサ
歪センサ
フォースセンサ
環境センサ(CO₂センサ)
磁気センサ(角度タイプ)
圧力センサ
ステルス空中インターフェース
RGBレーザー光源用超小型色消しレンズ
UV-C レンズ
ECU一体型車両接近報スピーカー(AVAS)
Alpine Status製品
物流資材監視システム
アナログメーター監視システム
Bluetooth® LE chip活用測位モジュール
車載用5G モジュール/ローカル5Gデバイス
GNSSモジュール
子供置去り検知センサ
GNSS Tracker
ACIDS(CI/CDフレームワーク)
AlpineF#1Status デモカー
ヒトコネクションテクノロジー
ペリノス™