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物流・工場IoT領域における業務効率化ソリューションを紹介

アルプスアルパイン「第1回スマート物流EXPO」に出展

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2022年01月11日

 アルプスアルパイン株式会社(TOKYO 6770、代表取締役社長:栗山 年弘、本社:東京)は、1月19日(水)~21日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第1回スマート物流EXPO」に出展します。注力する物流・工場IoTの領域向けにセンサ・通信デバイスおよびソフトウェア開発の当社コア技術を組み合わせることでシステムとして完成された、業務効率向上に貢献するIoTソリューションを紹介します。


【出展製品】

物流資材遠隔監視システム


アルプスアルパイン「第1回スマート物流EXPO」に出展
アルプスアルパイン「第1回スマート物流EXPO」に出展

 パレットやコンテナ、かご台車など物流資材の位置を遠隔で確認することができるモニタリングシステムです。独自のセンサアルゴリズムとSigfox社の0Gネットワーク技術、Wi-Fi®測位技術を組み合わせることで物流資材の位置情報を取得。クラウドでデータ照合を行い独自のアプリケーションで可視化します。超低消費電力駆動のため無充電で10年稼働が可能です。物流資材の位置や流通経路を把握して紛失や偏在の課題を解決することで、物流・配送業務の効率化や物流資材の緊急調達コスト削減に貢献します。また、配送効率の向上は輸送車両のエネルギー消費量も低減するため、CO2の削減ひいてはカーボンニュートラルの実現にも寄与します。


アナログメータ監視システム


アルプスアルパイン「第1回スマート物流EXPO」に出展

 工場のガスメータをはじめとしたアナログメータの遠隔モニタリングシステムです。磁気センサで指針の動きを計測し、Bluetooth🄬やLPWA(Low Power Wide Area)などの無線通信技術を用いてデータをクラウドに送信。クラウド上で指針の角度算出を行い、独自のアプリケーションでメータ値をリアルタイムに一括確認することができます。既設のメータに後付けする仕様のため低コストで導入可能です。また、カメラ方式と比較して省エネ・省スペースかつ計測環境に依らない高精度の測定を実現。作業員の定点観測工数を削減するとともに、目視による読み取り・転記ミスも低減し、業務効率の向上に貢献します。


【出展概要】

名称 第1回スマート物流EXPO
会期 2022年1月19日(水)~21日(金)
会場 東京ビッグサイト 東ホール
出展位置 スマート物流ゾーン 小間#52-39
入場には招待券が必要です。
詳細は「第1回スマート物流EXPO」ホームページよりご確認ください。
https://www.smart-logistic.jp/ja-jp/visit.html