個人投資家の皆様へ
アルプスアルパインを
より深くご理解いただくための情報を
ご案内しています。
アルプスアルパイン
私たちは、電子部品と車載情報システムの
メーカーです。
アルプスアルパインは
人と地球に喜ばれる
新たな価値を創造します。
人の感性に寄り添う
テクノロジーで未来をつくる
創業より、First1(世界初・日本初)を数多く生み出し、驚きと感動を提供してきました。

TVチューナー
1954年
TV放送開始翌年、発売したVHFチューナー

カーナビゲーションシステム
1981年
本田技研工業と開発したジャイロケーター※1

PC用マウス
1983年
マイクロソフト社の依頼で開発した日本初のマウス

光通信用ビーム整形レンズ
1995年
インターネット普及を支えた光通信用レンズ

空中表示/入力デバイス
2022年
宇都宮大学と共同した「ステルス空中インターフェース」

タクトスイッチ®
2024年
電子機器の小型化に貢献する世界最小クラス※2のタクトスイッチ®
- ※1 ジャイロケーターは本田技研工業の登録商標です
- ※2 2024 年 10 月時点 当社調べ
多様な「顔」を持つ

電子部品を核に、デバイスからソリューションまで一気通貫で提供可能。多様なニーズに対応できる能力は、ビジネス拡大の礎となっています。
安定収益の柱がある

タクトスイッチ®やエンコーダー等の電子部品は、生産設備や金型も内製化できる高度な生産技術により、安定的に高収益を実現しています。
デバイスとシステムの
開発力を併せ持つ

ソフトウェアや電子部品群を融合させて感動の移動空間を実現するデジタルキャビン等の高付加価値製品で、収益向上を図ります。
有力メーカーと強固な
つながりを持つ

参入障壁が高い自動車ビジネスにおいて、ブランド力と技術力で、有力メーカーと信頼を構築。企画・設計から協創するパートナーとなっています。
全世界で
バランスよく稼ぐ

いち地域の市場環境に依存せず安定しています。また、顧客の地域で設計・生産することで需要変化も迅速に捉え、競争力を高めています。
健全な財務基盤がある

顧客である自動車メーカーは、10年後も安定供給できるサプライヤーを選びます。健全な財務は、当社の信頼を支えています。
のこれから
事業の稼ぐ力を高めて経営目標を達成し、持続的な企業価値向上へと繋げます。
アルプスアルパイン
中期経営計画2027
経営目標
株価指標
2027年3月期 PBR 1倍以上
資本効率
2028年3月期 ROE 10%
- 売上高
- 1兆750億円
- 営業利益
- 710億円
- 当期純利益
- 450億円
※2028年3月期 為替前提
USD/JPY 145.00、
EUR/JPY 165.00、CNY/JPY 20.00
基本方針
- 高付加価値の追求
- 次の主力事業仕込み
- 経営基盤の強化
事業戦略
2027年度までの重点施策
人財ポートフォリオの充実

価値創造人財の獲得と
育成・配置

個の能力を発揮できる
風土醸成

環境戦略
2030年度までの中期目標(一部抜粋)
スコープ1・2
温室効果ガス排出削減

スコープ3
温室効果ガス排出削減

使用する電力の
再生可能エネルギー比率

- ※スコープ1:企業が直接的に排出する温室効果ガス
- ※スコープ2:他社供給の電気、熱・蒸気を自社で使用する際に伴う間接排出
- ※スコープ3:スコープ1・2以外のサプライチェーン全体の間接排出量
株主還元方針を変更し、中長期にわたり安定的かつ継続的な配当を拡充するため、自己資本配当率(DOE)を導入し、基準を3%とします。
本方針は2024年度から原則として4年間運用し、2028年度から始まる中期経営計画2030のタイミングで必要な見直しを行います。
ほか、健全な財務と成長調子とのバランスをとりながら、自己株式取得などのさらなる還元策についても検討します。
2025年3月期実績
中間配当 30.00円
期末配当 30.00円
2026年3月期予定
中間配当 30.00円 (2025年11月下旬配当予定)
期末配当 30.00円 (2026年6月下旬配当予定)