個人投資家の皆様へ

アルプスアルパインを
より深くご理解いただくための情報を
ご案内しています。

QUICK GUIDE 早わかり
アルプスアルパイン
早わかりアルプスアルパイン1
アルプスアルパインとは?

私たちは、電子部品と車載情報システムの
メーカーです。

企業理念

アルプスアルパインは
人と地球に喜ばれる
新たな価値を創造します。

提供価値

感動: 心地よさ、使いやすさ、性能の高さ。安全: 危険予防、危険回避、安全衛生。環境: GHG排出削減、低消費電力、省人化。

ビジョン2035

人の感性に寄り添う
テクノロジーで未来をつくる

数字で見るアルプスアルパイン
  • 創業 1948年
  • 売上高 9904億
  • 従業員数 27,287人
  • 海外売上高比率 88.8%
  • 拠点数 183拠点
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価値創造の軌跡

創業より、First1(世界初・日本初)を数多く生み出し、驚きと感動を提供してきました。

  • 日本初
  • 世界初
日本初

TVチューナー

1954年

TV放送開始翌年、発売したVHFチューナー

世界初

カーナビゲーションシステム

1981年

本田技研工業と開発したジャイロケーター※1

日本初

PC用マウス

1983年

マイクロソフト社の依頼で開発した日本初のマウス

世界初

光通信用ビーム整形レンズ

1995年

インターネット普及を支えた光通信用レンズ

世界初

空中表示/入力デバイス

2022年

宇都宮大学と共同した「ステルス空中インターフェース」

世界最小

タクトスイッチ®

2024年

電子機器の小型化に貢献する世界最小クラス※2のタクトスイッチ®

  • ※1 ジャイロケーターは本田技研工業の登録商標です
  • ※2 2024 年 10 月時点 当社調べ
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3つの事業セグメントと製品
モビリティ事業(旧モジュール・システム) 5372億円 SDV時代に向け、モビリティの新たな価値を提案するデジタルキャビン製品で、収益力強化(統合ディスプレイ、サウンドシステム、キャビン・コントローラー)。センサー・コミュニケーション事業 841億円 業界トップクラスの内製コア技術(センシング・通信)を活用し、さらなる事業領域拡大へ(静電容量検出モジュール、電流センサー、ミリ波センサー、磁気センサー、通信モジュール)。コンポーネント事業 3480億円 暮らしをいろどる電子部品は、利益安定の収益基盤。新商品創出でさらなる成長へ(スイッチ、アクチュエーター、可変抵抗器、haptic reactor)。総売上高 9904億円 2025年3月期。
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各市場でのトップシェア製品

ゲーム、VR/XR、通信、プリンタ、環境、自動車…多様な市場でトップシェアを獲得。
※2024年 当社調べ

  • シェアNo.1

Game

シェアNo.1 多機能操作デバイス 大手ゲーム機コントローラーに搭載。シェアNo.1 haptic reactor AR/VRにも応用振動でリアルな触感を表現。シェアNo.1 静電タッチセンサーIC 「触れない」空中入力・操作が可能。XRでも応用。

Consumer

シェアNo.1 非球面ガラスレンズ 光通信用レンズは、AI需要でデータセンターでの採用拡大。シェアNo.1 家庭用 熱転写フォトプリンタ 世界で圧倒的シェアを獲得。スマホの写真もその場で簡単プリント。

Automotive

シェアNo.1 パワーウインドウスイッチ 40年以上の生産実績あり。シェアNo.1 検出スイッチ ドアの開閉やEVの充電器接続を検知する。新興EVメーカーにも採用拡大。シェアNo.1 スロットルポジションセンサ エンジンの出力をコントロール排ガス規制のため、各国で取り付け義務化。
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アルプスアルパインの特長

多様な「顔」を持つ

電子部品を核に、デバイスからソリューションまで一気通貫で提供可能。多様なニーズに対応できる能力は、ビジネス拡大の礎となっています。

安定収益の柱がある

タクトスイッチ®やエンコーダー等の電子部品は、生産設備や金型も内製化できる高度な生産技術により、安定的に高収益を実現しています。

デバイスとシステムの
開発力を併せ持つ

ソフトウェアや電子部品群を融合させて感動の移動空間を実現するデジタルキャビン等の高付加価値製品で、収益向上を図ります。

有力メーカーと強固な
つながりを持つ

参入障壁が高い自動車ビジネスにおいて、ブランド力と技術力で、有力メーカーと信頼を構築。企画・設計から協創するパートナーとなっています。

全世界で
バランスよく稼ぐ

いち地域の市場環境に依存せず安定しています。また、顧客の地域で設計・生産することで需要変化も迅速に捉え、競争力を高めています。

健全な財務基盤がある

顧客である自動車メーカーは、10年後も安定供給できるサプライヤーを選びます。健全な財務は、当社の信頼を支えています。

PERFORMANCE 業績情報
業績推移

売上高・営業利益 推移

売上高・営業利益 推移

セグメント別売上比率 (FY2024)

セグメント別売上比率 (FY2024)

市場別売上比率 (FY2024)

市場別売上比率 (FY2024)

FUTURE OUTLOOK アルプスアルパイン
のこれから
中期経営計画2027

事業の稼ぐ力を高めて経営目標を達成し、持続的な企業価値向上へと繋げます。

アルプスアルパイン
中期経営計画2027

説明会資料はこちら

経営目標

株価指標

2027年3月期 PBR 1以上

資本効率

2028年3月期 ROE 10

計画 2028年3月期
売上高
1兆750億円
営業利益
710億円
当期純利益
450億円

※2028年3月期 為替前提
USD/JPY 145.00、
EUR/JPY 165.00、CNY/JPY 20.00

基本方針

  • 高付加価値の追求
  • 次の主力事業仕込み
  • 経営基盤の強化

事業戦略

事業戦略

価値創造を支える人財戦略

2027年度までの重点施策

人財ポートフォリオの充実

価値創造人財の獲得と
育成・配置

個の能力を発揮できる
風土醸成

持続可能な社会を実現する
環境戦略

2030年度までの中期目標(一部抜粋)

スコープ1・2
温室効果ガス排出削減

スコープ3
温室効果ガス排出削減

使用する電力の
再生可能エネルギー比率

  • ※スコープ1:企業が直接的に排出する温室効果ガス
  • ※スコープ2:他社供給の電気、熱・蒸気を自社で使用する際に伴う間接排出
  • ※スコープ3:スコープ1・2以外のサプライチェーン全体の間接排出量
RETURNS 株主になるメリット
株主還元の強化に向けた取り組み

株主還元方針を変更し、中長期にわたり安定的かつ継続的な配当を拡充するため、自己資本配当率(DOE)を導入し、基準を3%とします。
本方針は2024年度から原則として4年間運用し、2028年度から始まる中期経営計画2030のタイミングで必要な見直しを行います。
ほか、健全な財務と成長調子とのバランスをとりながら、自己株式取得などのさらなる還元策についても検討します。

還元方針DOEへ変更後

2025年3月期実績

中間配当 30.00

期末配当 30.00

2026年3月期予定

中間配当 30.00 (2025年11月下旬配当予定)

期末配当 30.00 (2026年6月下旬配当予定)

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