株主・投資家の皆様へ

直近の業績概要

2019年3月期 通期

連結業績の概況

売上高 グラフ

営業利益・営業利益率 グラフ

親会社株主に帰属する当期純損益・1株当たり当期純損益 グラフ
※2019/3為替レート:米ドル/円110.91・ユーロ/円128.41                                   

自己資本比率 グラフ

配当金推移 グラフ
※2019年中間期までは旧アルプス電気単体の配当金額です。                                              

連結貸借対照表の概要(単位:億円)

連結貸借対照表の概要


ポイント


(1) 流動資産

 流動資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末と比べ25億円増加の4,029億円となりました。

 

(2) 固定資産

 固定資産は、建物及び構築物、無形固定資産の増加等により、前連結会計年度末と比べ32億円増加の2,728億円となりました。

 

(3) 負債合計

 流動負債は、製品保証引当金、短期借入金の増加と、支払手形及び買掛金、未払法人税等の減少等により、前連結会計年度末と比べ96億円減少の1,880億円となりました。
 固定負債は、長期借入金の増加と繰延税金負債の減少等により、 前連結会計年度末と比べ359億円増加の923億円となりました。



連結損益計算書の概要(単位:億円)

連結損益計算書の概要


連結キャッシュ・フローの概要(単位:億円)

連結キャッシュ・フローの概要


設備投資・減価償却費・研究開発費の推移(単位:億円)
※内訳には連結消去を含んでおりません。

設備投資

設備投資 グラフ

減価償却費

減価償却費 グラフ

研究開発費

研究開発費 グラフ

地域別売上高構成比

地域別売上高構成比


事業別の概況

電子部品事業

電子部品事業売上高(億円)棒グラフ

●車載市場向け売上は堅調に推移、民生その他市場向けで減少
 エレクトロニクス業界においては、自動車市場での減速はあったものの、CASEへの対応の動きが活発化しています。一方、モバイル市場では、マイナス成長の余波が影響を及ぼしています。EHII各市場では、IoTを活用した具体的な展開が進むとともに、AI、ロボティクスの活用などの広がりも見られました。
 この中で、車載市場では操作入力機器や通信用高周波製品等が全般にわたり堅調でしたが、民生その他市場では、スマートフォン向け各種製品が減速し、前期比で減少しました。為替は想定より円安で推移したものの、前年同期比で売上・利益ともに減少しました。

電子部品事業

車載市場

●車載市場全般で堅調に推移、中国国営企業とのパートナーシップ締結
 電子シフターやドアモジュールなどの操作入力機器や、Bluetooth®、W-LANなどの通信用高周波製品が堅調に推移しました。また、中国での自動車向け通信技術C-V2X(Cellular Vehicle to Everything)に向け、同国営企業との戦略パートナーシップを締結しました。

民生その他市場

●IoTで進展する市場の新規開拓へ
 スマートフォン出荷台数の減少傾向を受け、一部のコンポーネント製品が軟調となりました。EHIIでは、光通信やIoT等、進展する市場での新規開拓に向け、中国、インド、マレーシア等、各国での展示会に出展するなど、積極的な提案活動を進めました。

車載情報機器事業

車載情報機器事業

●純正品売上が好調、成長に向けた取り組みを推進
 EVやシェアリングの市場規模拡大が期待される中国自動車市場における取り組みとして、Neusoft Reach Automotive Technology (Shanghai) Co., Ltd.への増資や、プレミアムなサウンドシステムの提案に向け、イタリアの高級スピーカーメーカーFaital S.p.A.と資本業務提携を行うなど、成長に向けた取り組みを推進しました。
 また、自動車メーカー向けビジネスでは、欧州自動車メーカー向けの売上が好調に推移し、更に受注拡大を進めたことから、売上・利益ともに前年同期を上回りました。

車載情報機器事業売上高(億円)棒グラフ

物流事業

物流事業売上高(億円)棒グラフ

●海外市場での事業拡大を目的に合弁会社の設立合意
  (株)アルプス物流(東証二部)では、ネットワークの拡充と取扱貨物量の拡大を図り、昨年5月、埼玉県加須市に大型倉庫を竣工。中国やシンガポールでの倉庫拡張、タイでは倉庫建設を着工し、インドとベトナムで事業拡大のため体制整備を行いました。更に、株式会社ロジコムと自動車部品向けに競争力のある高付加価値な物流サービスの構築、事業拡大を目的に、合弁会社の設立に合意しました。

物流事業

円グラフ