株主・投資家の皆様へ

直近の業績概要

2019年3月期 第3四半期

連結業績の概況

売上高 グラフ

営業利益・営業利益率 グラフ

親会社株主に帰属する当期純損益・1株当たり当期純損益 グラフ
※2018/12為替レート:米ドル/円111.14・ユーロ/円129.49                                   

自己資本比率 グラフ

配当金推移 グラフ

連結貸借対照表の概要(単位:億円)

連結貸借対照表の概要


ポイント


(1) 流動資産

 流動資産は、たな卸資産の増加と現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末と比べ57億円増加の4,060億円となりました。

 

(2) 固定資産

 固定資産は、機械装置及び運搬具、建物及び構築物の増加と建設仮勘定、投資有価証券の減少等により、前連結会計年度末と比べ46億円増加の2,742億円となりました。

 

(3) 負債合計

 流動負債は、支払手形及び買掛金、短期借入金の増加と賞与引当金、未払法人税等の減少等により、前連結会計年度末と比べ19億円増加の1,996億円となりました。
 固定負債は、長期借入金、繰延税金負債、退職給付に係る負債の減少等により、前連結会計年度末と比べ45億円減少の517億円となりました。



連結損益計算書の概要(単位:億円)

連結損益計算書の概要


設備投資・減価償却費・研究開発費の推移(単位:億円)
※内訳には連結消去を含んでおりません。

設備投資

設備投資 グラフ

減価償却費

減価償却費 グラフ

研究開発費

研究開発費 グラフ

地域別売上高構成比

地域別売上高構成比


事業別の概況

電子部品事業

電子部品事業売上高(億円)棒グラフ

●主要各国の経済が不透明な中、売上高及び営業利益が減少
 米中貿易摩擦の影響が顕在化し、中国の景気減速や英国でのBrexit問題の行方が混沌とする中、主要各国の経済は不透明感が増しています。自動車市場は、CASEへの開発活動が具体化し自動運転のルール整備などが進んだものの、新車販売台数は伸び悩みました。モバイル市場では、スマートフォンの成熟期を迎え、買い替えサイクルの長期化などにより市場の伸びは鈍化傾向となりました。
 この中で電子部品事業では、車載向けは操作入力機器や通信用高周波製品等が全般にわたり堅調に推移。民生その他市場はスマートフォン向け製品が景気等の減速により減少。為替は想定より円安で推移して業績に寄与したものの、前年同期比で売上・利益ともに減少しました。

電子部品事業

車載市場

●車載市場全般で堅調に推移
 電子シフターやドアモジュールなどの操作入力機器や、Bluetooth®、W-LANなどの通信用高周波製品が堅調に推移しました。また、中国での自動車向け通信技術C-V2X (Cellular Vehicle to Everything)に向け、同国営企業との戦略パートナーシップを締結しました。

民生その他市場

●EHIIで中国、インド、マレーシア等の展示会に出展し、新規開拓を推進
 スマートフォン出荷台数の減少傾向を受け、一部コンポーネント製品が軟調に推移しました。IoTでは、 EHIIでは、中国、インド、マレーシア等、各国での展示会に出展し、光通信やIoT等、進展する市場の新規開拓も進めています。

車載情報機器事業

車載情報機器事業

●純正品売上が好調、生産コストの削減や効率化を推進
 自動車業界でのCASEに対応するため、電子部品事業が有するセンシングデバイスや通信デバイス技術と車載情報機器事業のソフトウェア技術を融合し、HMI(Human Machine Interface)の開発強化を図り、車載情報システム のトータルソリューション企業を目指す活動を進めています。
 欧州自動車メーカー向けの売上が好調に推移したことに加え、生産コストの削減や効率化を進めたことから、売上・利益ともに前年同期を上回りました。

車載情報機器事業売上高(億円)棒グラフ

物流事業

物流事業売上高(億円)棒グラフ

●グローバルに拠点・倉庫・ネットワークの拡充
 (株)アルプス物流(東証二部)では、ネットワークの拡充と取扱貨物量の拡大を図り、昨年5月、埼玉県加須市に大型倉庫が竣工。中国やシンガポールでの倉庫拡張、インドとベトナムで事業拡大のため体制整備を行いました。国内外での拡販により売上は増加しましたが、新拠点の立ち上げ費用などのコスト増加により減益となりました。

物流事業

円グラフ