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2018年10月02日

より質の高い人財育成の実現で持続的成長が可能な会社へ

アルプスアルパイン研修センターが稼動

「アルプスアルパイン研修センターが稼動」写真

 

「アルプスアルパイン研修センターが稼動」 拡大写真

アルプス電気株式会社(TOKYO:6770、社長:栗山 年弘、本社:東京都大田区(以下、アルプス電気))は、グループグローバルでの経営人財育成やより質の高い社員教育の実現を目的に、アルプス電気本社の研修センターを建て替え、本年10月より運営を開始します。


アルプス電気は1948年の創業当初より「人に賭ける」を経営のモットーとし、本社研修センターをはじめ主要な拠点に学びの場を数多く設け、実践と理論を融合させ、社員が自己啓発と鍛錬をする場として活用することで人財育成に注力してきました。


一方近年では、ビジネスの更なるグローバル化に加え、IT技術の進化に伴いビジネスモデルが大きく変化するなか、ダイバーシティの推進やワークライフバランスの確保、テレワークの導入など私たちを取り巻く環境は大きく変貌しつつあります。


これら状況を踏まえアルプス電気では、1970年の設置以来およそ50年間稼動してきた本社研修センターを刷新し、新たな学びの場として「アルプスアルパイン研修センター」を本年10月より稼動開始します。


新研修センターは、地上5階建て延べ床面積2,956㎡の中に、最大160人収容できるセミナーホールや、大小6つの教室、食堂としても利用可能なイベントホールを完備。また、宿泊室を60室設けることで、海外や地方からの参加者にも対応。これにより、より質の高い教育環境を整備するとともに、経営理念の浸透やアルプスイズム(アルプスマインド)の伝承などに取り組むことで、グループグローバルにおける次世代の人財育成を強化し、持続的成長が可能な会社を目指します。


尚、新研修センターはこれまでの災害対策を活かし、太陽光発電および蓄電池などの緊急設備を完備。電力遮断時においても館内照明を確保注)とするとともに、スマートフォン等への充電が可能となっています。更に飲料水に利用できる受水槽を設置しているため、災害時などにおいても災害状況や避難指示等の情報収集、救助要請などが持続的に行える拠点としての機能も兼ね備えた施設となっています。

注)夜間などにおける行動可能な最小限の光源、光量として
【新研修センター概要】
名称 アルプスアルパイン研修センター
住所 東京都大田区石川町2-28-8
敷地面積 1,633.19㎡
延床面積 2,956.01㎡(地上5階建て)
竣工 2018年9月
稼動開始 2018年10月
施設 セミナーホール×2室(連結利用可能)、
イベントホール、教室×6室、宿泊60室 他