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2018年05月16日

自動運転車、EV等へ向けた最新デバイスを紹介

アルプス電気「人とくるまのテクノロジー展2018 横浜」出展のお知らせ

＜ハイライト製品：車載用静電入力デバイス＞

　ハンドル操作を必要としない自動運転車において、各種操作を簡単に行えるよう、ジェスチャやタッチでの入力を可能とした静電式デバイス。高感度の静電センサと独自のアルゴリズム・ASIC設計により、メニュー選択などをタッチパネルに直接触れずに、かつ精度良く入力できるため、安全・快適なユーザーエクスペリエンスを提供できます。

　また、会場では、本デバイスの感度、精度の良好さを生かして、主に高級車のインテリアに使用される天然素材（皮革、木材、ファブリック）への搭載例を展示し、来場者が実際に操作を体験することができます。

＜ハイライト製品：コアレスタイプ車載用電流センサ＞

　高感度磁気素子を採用したコアレスタイプで小型、軽量化を実現した電流センサ。

　コンパクトながらも大電流（～1400A）のセンシングに強みを持ち、EVやハイブリッドカーのバッテリー、モーター部などへ搭載が可能です。また、昨今では、主に欧州や中国で開発が進んでいるマイルドハイブリットカー向けの需要も高まりつつあり、今回の展示会では、各種ニーズに合わせ、単相式、二相式、三相式の仕様バリエーションを紹介します。

【出展概要】

日時	5月23日(水)～25日(金)
場所	パシフィコ横浜
出展位置	ホールD
ブース番号	395
出展製品	＜自動運転エリア＞ 　・車載用静電入力デバイス 　・ゼロボーダタッチパネル＋ハプティック®リアクタ 　・GNSS、V2Xモジュール 　・LTEモジュール ＜電気自動車エリア＞ 　・車載用コアレスタイプ電流センサ 　・磁気式角度センサ 　・磁気式エンコーダ ＜その他＞ 　・非球面ガラスレンズ 　・ハイブリットレンズ 　・圧接コンタクト