ニュース
企業情報
こちらに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
2018年03月14日
アルプス電気「IoT ASIA 2018」へ出展のお知らせ
容易に検証可能なIoT開発キットとさまざまな応用例を紹介
アルプス電気株式会社(TOKYO 6770,社長:栗山 年弘、本社:東京(以下、アルプス電気))は、3月21日と22日の2日間、シンガポールのSingapore EXPO Convention & Exhibition Centreで開催される「IoT ASIA 2018」に出展し、IoTを中心とした当社の幅広い技術を紹介します。
当社は、アジア太平洋地域におけるIoT関連の代表的な展示会である「IoT ASIA 2018」において、今後ますます拡大が期待されるIoT(Internet of Things)関連へ向けた、当社の最新技術と製品を提案します。
特に今回紹介する「Sensor Network Module」は、日本におけるIoTビジネスの創出において、これまで数々の実績をあげており、多くの顧客から好評を得ているIoT用の開発キットです。「Sensor Network Module」は、3種類の環境センサとモーションセンサ、低消費電力タイプの無線通信デバイスを搭載しており、測定したデータはスマートフォンなどでロギングできるため、大掛かりなインフラを構築することなく、IoTビジネスモデルの検討や導入検証などに活用できます。
この他にも、「Sensor Network Module」の応用例として、Industry4.0やSmart City向けのさまざまなデモンストレーションに加え、Connected Vehicleの実現に欠かせない車載用データ通信モジュールや、長年の実績と豊富なバラエティを誇るスイッチ、ボリュームなどのHMI(Human Machine Interface)製品など、当社の最新製品の数々をご覧いただけます。
<ハイライト製品:Sensor Network Module>
低消費電力、高精度かつ小型のセンサ類と、Bluetooth®通信モジュールを一体化し、気圧、温湿度、照度等の環境データに加え、6軸 (地磁気+加速度) 検知が可能。
また、スマートフォンやタブレット端末でデータの表示やセンシング設定の変更ができる専用アプリ(Android版)を用意しているほか、世界各地域の電波認証も取得済みのため、低コストで手軽に実証実験を始めることができます。
展示会場では、他センサを追加接続できるFunction Expansion Typeもご紹介します。

【出展概要】
名称 | IoT ASIA 2018 |
会期 | 3月21日~22日 |
会場 | Singapore Expo Convention and Exhibition Centre(シンガポール) |
出展位置 | HALL 3, Singapore Expo |
出展製品 |
Smart city
Industry4.0
|