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2017年12月14日

アルプス電気 中国最大級の展示会「ELEXCON 2017」出展のお知らせ

「アルプス電気 中国最大級の展示会「ELEXCON 2017」出展のお知らせ」写真

 

 アルプス電気株式会社(TOKYO 6770,社長:栗山 年弘、本社:東京(以下、アルプス電気))は、12月21日より深圳市のShenzhen Convention & Exhibition Centerで開催される「ELEXCON 2017」に出展し、IoT関連を中心とした当社の幅広い技術を紹介します。


 当社は、中国最大級のエレクトロニクス展示会「ELEXCON 2017」において、IoT(Internet of Things)、Mobile、Automotiveの各市場に向けた技術とソリューションをご紹介します。

<ハイライト製品:IoTセンサネットワークモジュール>

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IoTセンサネットワークモジュール

 IoTビジネス創出のためには欠かせない、各種データを取得することができるセンサネットワークモジュール。低消費電力、高精度、かつ小型のセンサ類とBluetooth®通信モジュールを一体化し、気圧、温湿度、照度等の環境データに加え、6軸 (地磁気+加速度) 検知が可能です。

 また、スマートフォンやタブレット端末でデータの表示やセンシング設定の変更ができる専用アプリ(Android版)を用意しているほか、世界各地域の電波認証も取得済みのため、低コストで手軽に実証実験を始めることができます。

 会場では、工場設備の異常検知や農業ICTなどの活用事例もご紹介します。


 その他、ゲームやVR上の物の感触をリアルに再現する振動デバイス「ハプティック® リアクタ」や、インクレス・小型サイズで持ち運びに最適な「インクレスモバイルプリンタ」、業界でいち早く量産を開始した車載用V2Xモジュールなど、確かな市場実績を持つ製品を展示します。


 ELEXCON 2017へお越しの際は是非、アルプス電気ブースへお立ち寄りください。

【出展概要】
名称ELEXCON 2017
会期12月21日~23日
会場Shenzhen Convention & Exhibition Center
出展位置ホール1 IC/電子部品エリア
出品製品一覧
  • IoTセンサネットワークモジュール
  • ハプティック® リアクタ
  • 圧接コンタクト
  • 地磁気センサ
  • タクトスイッチ®
  • インクレスモバイルプリンタ
  • ブレーキペダルセンサ
  • 車載用V2Xモジュール 他

【アルプス電気のコア技術】
 アルプス電気はHuman-machine Interfaces、Sensors、Connectivityの3つのコア技術を持ち、それぞれを深化・融合させていくことで、お客様にとって価値のある電子部品を創造し続けています。
Human-machine interfaces、センサ分野では、スマートフォンやゲーム機、車などの機器にファーストサプライヤとして採用されているほか、Connectivity分野では車車間・路車間V2Xモジュールを業界でいち早く量産開始するなど、実績を重ねています。


【アルプス電気 中国市場での取り組み】
 アルプス電気は1984年にカラーテレビ用部品プラントの輸出を皮切りに、中国でのビジネスを開始しました。当社の理念である「現地に根付き、現地の産業に貢献する」に基づき、現在では北京、上海、大連、天津などをはじめとした各地に6つの製造拠点と3つの開発拠点、7つの販売拠点を展開しています。