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2017年9月4日

アルプス電気:「World Internet of Things Expo」出展のお知らせ

「アルプス電気:「World Internet of Things Expo」出展のお知らせ」写真

 

 アルプス電気株式会社(TOKYO:6770;社長:栗山 年弘、本社:東京(以下、アルプス電気))は、9月10日(日)より江蘇省無錫市の無錫太湖国際博覧中心で開催される「World Internet of Things Expo (WIOT)」に出展いたします。


 当社は、「World Internet of Things Expo (WIOT)」に出展。当社の得意とするセンサ、通信技術を組み合わせた、IoTセンサモジュールを出品します。本モジュールは、低消費電力、高精度、小型のセンサ類と通信モジュールを一体化し、気圧、温湿度、照度等の環境データに加え、6軸 (地磁気+加速度) 検知が可能です。


 既に日本国内では、多くのパートナー企業にて、当社のIoTセンサモジュールを使用した実証実験が行われています。会場では、そうした事例をもとに、農業の遠隔管理や工場設備の予防保全など、さまざまなIoTソリューションをご紹介いたします。


 WIOTへお越しの際は是非、アルプス電気ブースへお立ち寄りください。

【出展概要】
会期 9月10日~13日
会場 無錫太湖国際博覧中心
(江蘇省無錫市)
出展位置 A1館 A1_05

【出展製品】
アルプス電気:「World Internet of Things Expo」出展のお知らせ ● IoT Smart Module
  ‐センサネットワークモジュール
● V2Xモジュール

…他  

【センサネットワークモジュール】
Bluetooth®を採用、コイン電池で長寿命稼動を実現
 全センサを1分毎で測定した場合の電池寿命は約1年
・マイコンを搭載。きめ細やかなセンサ制御を実現、低消費電力にも貢献
・多彩なセンサを搭載
 [気圧センサ、温湿度センサ、UV/照度センサ、6軸センサ(加速度、地磁気)]
・小型内蔵モジュール
 高密度実装で18.5mm×5.6mm×3.4mmを実現、ウェアラブル用途にも最適


【アルプス電気のコア技術】
 アルプス電気はHuman-machine Interfaces、Sensors、Connectivityの3つのコア技術を持ち、それぞれを深化・融合させていくことで、お客様にとって価値のある電子部品を創造し続けています。
 Human-machine interfaces、センサ分野では、スマートフォンや車をはじめとした世界中の顧客2,000社と取引があり、Connectivity分野では車間・路車間V2Xモジュールを業界でいち早く量産開始するなど、実績を重ねています。


【アルプス電気 中国市場での取り組み】
 アルプス電気は1984年にカラーテレビ用部品プラントの輸出を皮切りに、中国でのビジネスを開始しました。当社の理念である「現地に根付き、現地の産業に貢献する」に基づき、現在では無錫、北京、上海、大連、天津などをはじめとした各地に6つの製造拠点と3つの開発拠点、7つの販売拠点を展開しています。また、開発会社として中国・XIKANGとの合弁会社「ニューソフト煕康アルプス(瀋陽)テクノロジー」を2012年に設立し、ヘルスケア市場向けの製品開発にも取り組んでいます。