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2017年6月14日

社員が自己啓発、鍛錬する新たな場として

アルプス電気本社研修センターを建て替え建設

 アルプス電気株式会社(社長:栗山 年弘、本社:東京都大田区(以下、アルプス電気))は、社員教育と各種会議や社内外イベントの実施を目的に、アルプス電気本社の研修センターを建て替えいたします。本年9月より着工し、2018年10月の竣工、運営を計画しております。


 アルプス電気は1948年の創業当初より「人に賭ける」を経営のモットーとし、人財育成に注力してきました。1970年、本社近隣に設置した研修センターは、創業20周年記念行事の一環として計画され、実践と理論を融合させ、社員が自己啓発と鍛錬をする場として、今日までおよそ50年間にわたりその役割を果たしてきました。


 一方近年では、ビジネスのグローバル化が益々加速すると同時に、IoTやAIなど新しい技術への対応も必要となっています。また、テレワークなど働き方の多様化やダイバーシティの推進、ワークライフバランスの確保など、私たちを取り巻く環境は常に変化しており、これまで以上に社員一人ひとりの能力向上に向けた社員教育の重要性が高まっています。


 この様ななかにおいて、現在の研修センターは建設から約50年が経過し、老朽化による構造的劣化や耐震性の問題など、安全性の確保が必要であり、更に昨今、研修スタイルの主流となっているアクティブ・ラーニングへの対応や多目的な利用が可能な施設環境の整備が課題となっておりました。


 新たに建て替える研修センターは、地上5階建て延べ床面積約3千平方メートル。大小の研修室やミーティングブース、食堂機能を兼ねたイベントスペースや一部バリアフリーにも対応した宿泊施設を備える予定です。

【新研修センター概要】
完成イメージ
住所東京都大田区石川町2-28-8
敷地面積1,633㎡
建築面積881㎡
延床面積2,962㎡(地上5階建て)
建設開始2017年9月
竣工2018年10月