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　アルプス電気株式会社は、4月19日(水)より東京ビッグサイトにおいて開催される「MEDTEC Japan 2017」に出展いたします。

　当社は、医薬品や医療・福祉・介護分野として、アジア最大級の専門展示会であるMEDTEC Japan 2017へ出展し、これまで民生市場や車載市場で培ってきた「Human Machine Interface」と「Sensing」「Connectivity」の各技術を生かした、ウエアラブル近赤外分光センサ、非接触型の見守りモジュールをはじめ、当社ならではの付加価値の高い各種製品を医療・ヘルスケア市場へ向けてご紹介いたします。

　今回出品するウエアラブル近赤外センサは、生体に安全な近赤外波長を使用した光学式センサです。低拘束かつ多項目の生体情報を同時計測できる独自の生体アルゴリズムを内蔵しているため、日常生活や運動内容などのバイタルデータ管理へ活用できます。また、昨今注目を集めている当社のセンサネットワークモジュールと組み合わせることで、測定対象者の生体情報に加え、周辺環境情報の収集・管理が可能となるなど、多面的な見守り環境の構築に貢献します。

　このほかにも、特定疾患検査用として手軽に使用できるマイクロ流路や、睡眠状態をチェックし健康度の判定が可能となる非接触型(RF方式)の見守りモジュールを参考出品するなど、医療・介護・福祉分野へ向けた当社最新の製品・技術をご提案いたします。

　MEDTEC Japan 2017へお越しの際は、ぜひ、当社ブースへお立ち寄りください。