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2016年8月24日

ジーニアルライト株式会社、アルプス電気株式会社、光産業創成大学院大学

「大学発ベンチャー表彰2016」特別賞を受賞

 ジーニアルライト株式会社(静岡県浜松市、代表取締役社長 下北 良(以下、ジーニアルライト))と光産業創成大学院大学(静岡県浜松市、学長 加藤 義章)およびアルプス電気株式会社(東京都大田区、代表取締役社長 栗山年弘(以下、アルプス電気))は、近赤外分光生体モジュールセンサの開発・販売において、「大学発ベンチャー表彰2016」の特別賞を受賞しました。


 「大学発ベンチャー表彰」は、今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、特にその成長に寄与した機関、企業(研究開発成果を創出した大学、支援および協力した企業等)を表彰するもので、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)、および国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)注1 主催の下、2014年より開催され今回で3回目を迎えるアワードです。


 今回の受賞は、ジーニアルライトとアルプス電気にて開発を進めている、近赤外分光生体モジュールセンサに関する事業が、独自の技術で応用範囲の広いセンサモジュールを開発したこと、両社の連携により大きなニーズに構築しつつあること、量産化・アプリケーションの実現を達成し大きく成長していくことを期待された点が評価されたものです。


 ジーニアルライトとアルプス電気は、2014年4月の近赤外分光生体モジュールセンサ開発のための業務提携を皮切りに、同製品の技術開発および性能・品質の向上に向けた連携を深めており、今後も2016年度中の量産化および販売に向けパートナーシップを強化してまいります。


 注1:NEDOは2015年より主催


「「大学発ベンチャー表彰2016」特別賞を受賞」写真

 <近赤外分光生体モジュールセンサ>
アルプス電気が長年培ってきた高精度部品加工技術、高密度部品実装技術や生産技術とジーニアルライトが持つ高度な光計測技術をベースとする医療機器およびヘルスケア機器開発技術を融合させた、超小型・高精度な生体センサで、吸光度の差を利用してΔヘモグロビン度・脈拍・酸素度を低拘束で同時計測が可能な製品。
ジーニアルライト製品紹介ページ
http://www.geniallight.co.jp/product/index.php#p_01


【受賞概要】
サイト http://www.jst.go.jp/aas/award.html
受賞企業 ジーニアルライト
受賞支援大学 光産業創成大学院大学
受賞支援企業 アルプス電気
事業内容 紫外域から近赤外域の光技術や電子・電気技術を駆使した医療・ヘスルケア機器の開発・販売

【表彰式概要】
サイト http://www.jst.go.jp/aas/ceremony.html
日時 2016年8月25日(木) 14:30~16:15
会場 東京ビッグサイト レセプションホールB
出席(予定) ジーニアルライト    代表取締役社長 下北 良
光産業創成大学院大学  学長 加藤 義章
アルプス電気      代表取締役社長 栗山 年弘

【ジーニアルライトの概要】
社名 ジーニアルライト株式会社
代表者 代表取締役社長 下北 良
設立 2006年11月15日
資本金 7,295万円(2014年9月30日現在)
所在地 〒430-0917 静岡県浜松市中区常磐町145-1三井生命浜松ビル8階
事業内容 光学医療機器、光計測機器の研究開発・製造・販売
営業品目 ジーニアルビューア、GLメディビューア、計測装置
HPアドレス http://www.geniallight.co.jp