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2016年6月9日

生産基盤の維持・拡大と将来的な事業拡大に向けた

　アルプス電気株式会社(社長:栗山年弘、本社:東京都大田区)は、宮城県大崎市と北原工業団地新規造成地区(宮城県大崎市)の工場用地取得に関する協議を進めており、本日、同大崎市議会にて本件の議案提案がなされました。今後は、6月15日(水)の立地協定式を経て、6月末に契約を締結する予定です。

　取得する土地は、当社北原工場(宮城県大崎市)に隣接する「北原工業団地新規造成地区」(宮城県大崎市北原)の48,771.29㎡で、取得価格は6.81億円です。

　当社は、今回の工業用地取得により、国内生産基盤の維持・拡大と将来的な事業拡大へ備え、今後、需要拡大が見込まれる車載市場やエネルギー、ヘルスケア、インダストリー市場向けの製品および、IoT関連製品の生産等への活用を検討していきますが、現時点で具体的な生産品目、操業規模などは未定です。

1．取得土地の住所　：　宮城県大崎市北原(北原工業団地新規造成地区)
2．取得土地の面積　：　48,771.29㎡
3．取得土地の価格　：　6.81億円

　尚、本件が2017年3月期の連結業績に与える影響は軽微です。

【周辺工場概要】